2012年夏に新東名が一部開通すると報道がありました。
高速道路マニアの私としてはチェックせずにいられません。
NEXCO中日本の資料を見てわかることは
①山間部を通っている。
②ICが半減している。
③SA、PAの数も減っている。
④静岡ICと浜松ICにスマートICを併設。
といったところでしょうか。
①山間部を通っている。
用地買収のからみでしょうね。
新東名は新名神のようにトンネルが多そうです。
オートライトが無い車はON、OFFが面倒かも・・・。
②ICが半減している。
これはちょっと驚きました。
静岡県を通過するだけの車は新東名を通れということでしょうね。
合流が少ないので運転も楽になると思います。
また道路の管理コストも下がるでしょうね。
③SA、PAの数も減っている。
②と同じく管理コスト低減が狙いでしょう。
SAは同じ3か所なので問題無し。
駐車場が広ければOK。
④静岡ICと浜松ICにスマートICを併設。
②③と同じく管理コスト低減が狙いでしょう。
その他の特徴
・カーブの最小半径が3000m
おそらく新名神のようなずっと直線道路ということです。
3車線なら外車の天下ですね。
・最小勾配2%
これは渋滞が劇的に減るのではないでしょうか?
静岡県内の渋滞は登り坂が原因ですよね・・・。
気になる点
高架が多そうなので冬は路面凍結が心配ですね。
あと、東名の三ケ日JCT~豊田JCT、厚木IC~御殿場JCTの両区間の
渋滞が慢性的(さらに悪化)になりそうですねぇ。
まとめ
ICを減らしたのは英断と思います。
東名があるから自治体の圧力も少なかったと思いますが・・・。
管理費は東名より少ないのではないでしょうか?
新東名間の渋滞はほとんど発生しないとうれしいですね。
早く走ってみたいですね。(嬉)