スタッドレスタイヤのDMーV3をこの冬に履いたのでインプレッションしてみたいと思います。
季節はもう春ですが、忘れないためにもブログに残しておきます。
1 使用車種とタイヤサイズ
2019年発売のタイヤになります。
タイヤサイズは225/65/17です。
前車のハリアーと同じタイヤサイズになります。
なぜこのタイヤを選んだ?
発泡ゴムを採用しているブリヂストンなら寿命が長い(ゴムの硬化)ので迷わず選択。
私の場合は1シーズンでの走行距離が3000㎞以下なので、摩耗よりもゴムの硬化による寿命になります。
出来れば5年使用したい。
そして、ブリヂストンではSUVにも乗用車系スタッドレスタイヤのVRX3を展開しています。
ショップに質問すると
・VRX3は氷上性能が高い&価格も高い
・DMーV3は性能は良く、耐摩耗性能が高い&価格は安い
とのことでした。
価格も4本で3万2千円の差があったのでDMーV3を迷わず選択。
ホイールも黒色にして分厚いタイヤとホイールが一体化して見えることで偏平率が高いタイヤをスッキリ見えるようにしました。
車の紹介はまた別の機会に紹介させて頂きます。
2 使用環境
愛知県の三河地方なので例年は年に数回雪が降りますが、今年は1回だけでした。
もう3月なので今年は雪は降らないでしょう。
雪道を求めて愛知県最高峰の茶臼山周辺を走ってきました。
天気予報をチェックして週末に茶臼山で雪が降るタイミングでドライブにGO!
3 快適性
乾燥路面でもロードノイズは気になりません。
昔のスタッドレスタイヤのようなぐにゃぐにゃした感じはなく、夏タイヤのように走ります。
大雨でもハイドロプレーンも起きず、安心でした。
8年振りにスタッドレスタイヤを購入しましたがタイヤの進化は大きいですね。
当初、空気圧を2キロにしていましたがフロントタイヤがたわんでいたので2.5キロまで上げました。
ディーゼルなのでフロントがかなり重いのかな…。
4 雪上性能
12%の急な坂で停止しても再発進可能。
圧雪路も新雪路も安心して走行できました。
地上最低高も高いのでお腹も擦らず、轍も気になりません。
インチダウンの効果で乗り心地もよし。
車が重量級なので下りのブレーキだけは気を付けて、コーナー手前で十分な減速を心掛けました。
5 結局AWDが凄い
FFでは峠の登りで強くアクセルを踏むとホイルスピンしていたのが、AWDではホイルスピンは皆無でした。
何も気にせずいつも通り加速出来ます。
ただし、調子に乗ってアクセル全開にするとホイルスピンの嵐でした。(笑)
ハリアー(FF)→CX-8(AWD)とスタッドレスタイヤを装着しましたが、発進と加速性能はFFだとキツイ場面がありますね。
調子に乗って事故らないように気を付けねば。