今日は久しぶりに酷道巡りに行ってきました。
ネットで調べてみると、幅2m以上の車は通行不可となっていて
コンクリートブロックで大型車が入れないように防がれていると
なっていました。
実際に現地に行ってみると・・・三重県側はこんな様子でした。
「土砂災害のため一般車両はこの先本当に通り抜けできません」と書いてあります。
本当に・・・って。
とりあえず、進入出来そうなので進んでみるとこの先に新しい道路が建設中でした。
旧道は絶対に入れないように柵が立てられていました。
このままではすっきりしないので滋賀県側に回ることにしました。
国道306号線→県道34号線を通るルートが最も早そうです。
で、国道306号線は少し険しいくらいの山道でしたが
県道34号線が険道でした。まず、ケータイの電波がほとんど入りません。
途中に集落がありましたが、住民はケータイが使用できないと思われます。
あと、すれ違い不可な場所が1/3くらいありました。
この道路で衝撃を受けたのがこの写真です。↓
川が道路を横切っています!!!!
この場所だけ石畳ということは川が横切る設計ということですよね!!!!!
人生初体験でした。
大雨の日とか横断できるでしょうか?
(この道路は危険なので夜間は出来るだけ走行しないでくださいと看板があったのは内緒です。)
大工事中でした。
中央の奥にトンネルを掘っています。
その右に電柱2本が見えますが、その間に旧道の入り口がありました。
しかし、柵で進入禁止になっております。
結論として421号線は普通の国道に変身するようです。
旧道は法面が崩落しているのでこのまま放置になるのではないでしょか?
有名な酷道が消えていくのは残念で仕方ありません。
立派な道路ができるようですが、どれだけの交通量が見込めるのでしょうか・・・。
開通時期までは確認しておりません。あしからず。